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【03.02.27】東浦町 医療費自己負担増凍結求める意見書−党町議団提案に9医師賛同

2月27日「しんぶん赤旗」

 愛知県東浦町の日本共産党町議団(廣瀬勇吉団長、3人)はこのほど、3月5日から始まる定例町議会での可決をめざし、「健康保険の医療費自己負担増凍結を求める意見書案」を議会運営委員会に提出しました。

 提出に当たって、同町議団は、町内で開業しているすべての医師、歯科医師、薬剤師に同案に賛同を呼びかけ、24院所中9医師から賛同署名が寄せられています。

 同案は、健康保険のサラリーマン本人の医療費負担が、4月から現行の2割から3割に引き上げられる問題で、強行されれば受診抑制による重症化や医療費高騰の心配があり、不況に苦しむ労働者の暮らしをさらに追い込み不況に拍車を掛けるものになると指摘。国民への痛みをこれ以上押し付けないために負担の凍結を求めるものです。

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