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【02.07.16】守山 区民がパレード

2002年7月18日 「しんぶん赤旗」

 
 
<写真>「有事法制反対」「万博・新空港の中止を」「消費税大増税をやめよ」と書いたのぼりを手にパレードする参加者ら=16日、名古屋市守山区

 

 

 

 国会の会期が延長されるなか、「有事法制阻止、医療改悪反対、消費税増税許すな」と名古屋市守山区で16日夕、守山区民パレードがおこなわれました。

 守山民主商工会、新日本婦人の会守山支部、自治労連守山地区協、守山労連、日本共産党でつくった実行委員会によるもの。

 「消費税大増税やめよ」「有事法制反対」「万博・新空港中止」などと書かれたのぼりを手に、約80人が参加。「憲法9条こそ平和の備え」などと訴えながら、守山区役所から陸上自衛隊の正門前までパレードしました。

 パレード出発前、区役所前でミニ集会を開きました。1995年から「平和のための戦争展」を開催している「平和の会・守山」の森操事務局長は、「小泉内閣は、戦争をする国にむかっている。その危機を訴えていかなければならない」。「消費税をなくす会」の大島良満代表世話人は、「消費税を10%にする計画があるが、アフガンの空爆に使われる」と大増税に反対を表明。

 日本共産党の榊原利宏守山区市政対策委員長は、「もっと、世論を盛り上げなければ」と決意を新たにし、同・福野道子守山区県政対策委員長は、「有事法制、消費税増税、医療改悪など、与党は国民の痛みをわかっていない」とのべ、自公の悪政とたたかおうと呼びかけました。


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