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【02.07.07】知立市議選21日告示 医療費無料化拡大、ミニバス増便・・・国の悪政から暮らし守ります 共産党4議席必ず 佐々木衆院議員が応援

2002年7月9日 「しんぶん赤旗」

 

 

 

<写真>訴えに立つ佐々木衆院議員と(左端)と(その右から)高橋、中島、たかさはら、佐藤の4市議=7日、愛知県知立市

 

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員は7日、市議選(21日告示、28日投票)が迫る愛知県知立市入りし、党4候補(高橋けんじ、中島まき子、たかさはら晴美、佐藤おさむの4氏=いずれも現=)とともに街頭演説に立ちました。

 佐々木氏は、31日が会期末の終盤の国会情勢にふれ、「有事法制と医療改悪を絶対阻止する立場で全力をあげます」と表明。ムネオ疑惑問題でも、「徹底解明とともに、問題は疑惑をおこさせない体制をつくりあげることがいまの国会の一番の焦点」と指摘。公共事業受注企業からの献金受け取り禁止に反対していると伝えられる自民党の姿勢を批判しました。

 佐々木氏は、市内循環バス(「ミニバス」)や全校区で公立学童保育の実施など、党市議団の豊かな実績を紹介し、「国の悪政がすすめられるとき、地方自治体の姿勢は、国のいいなりになるのか、市民の立場に立つのかが問われます。そのためにも日本共産党の4議席確保を」と呼びかけました。

 名鉄知立駅前では、4候補を代表し高橋市議が、前回選で3から4議席へと前進し、市民と力を合わせて公約を実現してきたことにもふれ、引き続き、就学前までの医療費無料化や、ミニバス増便などを実現をしたいと訴えました。

 沖縄出身の男性(34)は「祖母や母は戦争のため大変な苦労をしてきました。有事法制など自民党のやりたい放題を見ていると許せない思いです」と語り、声援を送っていました。


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