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【02.07.01】大木浩環境相が大臣規範に抵触 会社代表を兼務

2002年7月6日 「しんぶん赤旗」

 大木浩環境相(衆院愛知8区)が、営利企業の役職員の兼業禁止を決めた「大臣規範」に抵触していたことがわかりました。

 1日公開された国会議員の所得報告書、関連会社等報告書などによると、大木環境相は、愛知県西枇杷島町で、駐車場経営のため親族で作った合資会社「ヒシヤ」の無限責任社員(株式会社の代表取締役に相当)。昨年約100万円の報酬を得ていました。

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 東海北陸信越関係の国会議員では、大木環境相はじめ、計35人が関連会社等報告書を提出。

 内訳は、衆院議員26人、参院議員9人。数がもっとも多い議員は、自民党の橘康太郎衆院議員(比例北陸信越)の6でした。

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