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【02.05.25】共産、社民などそろって演説

2002年5月26日 「しんぶん赤旗」

 
<写真>街頭演説に立つ(左から)新社会党の和田米吉愛知県本部委員長、日本共産党の八田ひろ子参院議員、社民党の大脇雅子参院議員、同大島令子衆院議員=25日、名古屋市・栄

 

 有事法制に反対する日本共産党、社会民主党、新社会党の国会議員、代表がそろっての街頭演説が25日、名古屋市中区栄のバスターミナルでおこなわれました。テロと報復戦争反対、憲法9条を守る愛知実行委員会(略称・憲法九条を守る愛知県実行委員会)に、昨年秋の実行委員会結成から参加していた日本共産党、新社会党に加え、社民党も新たに参加を決めたことから実現したものです。

 日本共産党の八田ひろ子参院議員、社民党の大脇雅子参院議員、同大島令子衆院議員、新社会党の和田米吉県本部委員長(安城市議)が訴えに立ちました。

 このうち、八田議員は「国会では、国民を戦争にかりたてる有事法制などをしゃにむに押し付けてくる小泉内閣は即刻退陣をさせようと、野党四党首が合意しました。初めてのことです。力を合わせて戦争法(有事法制)をストップさせ、小泉内閣退陣で政治を変えましょう」と呼びかけました。

 バス待ちの名古屋市中村区の団体職員、酒井みつ子さん(50)は「有事法制は、かつての戦争中のような体制をつくろうとしているようで反対です」と語っていました。


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