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【02.05.12】阿久比町 民主町政発展へ「つくる会」が総会

2002年5月14日 「しんぶん赤旗」

 
<写真>あいさつする石川かつら町長

 

 愛知県阿久比町の石川かつら町長を支持し、民主町政推進のために活動している町民の共同組織「人にやさしい阿久比町政をつくる会」は12日、総会を開き、住民要求を結集した運動や、大小の懇談会、会員拡大などの運動をいっそう強めることをきめました。90人が参加しました。

 阿久比うたう会の作詞・作曲による「私の町」の合唱で開会。

 あいさつに立った石川町長は「3年半の実感として、住民の思いがどこにあるかを大切にしてこそ町政ということ。こここに本来の自治があることを住民のみなさんに感じていただけるまではきたのではないかと思っています」とあいさつ。「町長への手紙」制度と返事、町民懇談会、総合計画策定の進行、工業団地への新規操業や町政50周年を迎える議論など、民主町政をすすめる努力を語りました。

 杉野明世話人(日本共産党町議)が、民主町政の実績、到達点、課題を報告。参加者から「不都合で役場へ電話したら、すぐ何とかしてくれる。“あなたの声が届く町”を実感している」「高い国保をすぐ引き下げてくれた」など町政への期待や要望が語られました。稲葉皆生事務局長から提起された活動方針や、「総会として、石川かつらさんに次期町長選に出馬要請する」意思も確認しました。


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