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【04.12.14】郵便局はくらしのよりどころ 
吉川春子参院議員、瀬古由起子前衆院議員、八田ひろ子前参院議員 
特定局団体幹部らと懇談 名古屋市

12月14日「しんぶん赤旗」

安江直樹東海地方特定郵便局長会専務理事(右端)と懇談する(左から)八田、吉川、瀬古の各氏=13日、名古屋市 日本共産党の吉川春子参院議員、瀬古由起子前衆院議員、八田ひろ子前参院議員は13日、名古屋市内で、郵政事業民営化問題をめぐって東海地方特定郵便局長会の安江直樹専務理事、名古屋市南部地区特定郵便局長会の濱田堯会長などを訪ね懇談しました。特定局長OBの人たちとも懇談しました。
 
 いずれの懇談でも、地域の住民の暮らしに密着し、これを支えている郵便局の役割が語られ、これを破壊する民営化強行の動きに強い批判が出されました。
 
 「郵政事業は独立採算で運営できているのに、なぜ四分社などするのか。特定局は一人で何でも仕事をやり、がんばっている。アメリカでさえ郵政事業は国営でやっている」「小学校の数と同じほどある郵便局は、町の歴史そのもの。お年寄りが歩いていける距離にあり、大都市の名古屋では、敬老パス受け取り手続きの窓口にさえ郵便局がなっている」「銀行とも違う、住民の顔の見える窓口だ」などの意見が相次いで出されました。
 
 一行は、訪問先で、党愛知県委員会の民営化反対のための協力の申し入れと、党の取り組み、主張などをまとめた資料を手渡し、力を会わせ世論を盛り上げていきましょうなどと語りました。
 
 一行は、夜には障害者団体の人たちや郵政労働者と懇談しました。

 

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