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【04.05.29】憲法守る共同を 瀬古前衆院議員らがお寺や教会を訪問

5月29日「しんぶん赤旗」

カトリック名古屋教区の岩崎一二三主任司祭(左)らと懇談する瀬古由起子前衆院議員(右)=27日、名古屋市東区・布池教会 平和と憲法を守るため宗教者との幅広い共同にとりくむ日本共産党愛知県委員会の瀬古由起子副委員長(前衆院議員)は27日、党中央宗教委員会責任者の平静丸氏とともに名古屋市内の教会やお寺を訪問、懇談しました。「宗教者と笠井あきらさんとの懇談会」(党県委員会主催、6月4日)へのお誘いを兼ねたもので、訪問先は日本基督教団名古屋教会、カトリック布池教会、浄土真宗本願寺派(西本願寺派)本願寺名古屋別院、真宗大谷派(東本願寺派)本願寺名古屋別院など。

 カトリック名古屋教区布池教会では、岩崎一二三主任司祭が応対。

 瀬古氏は、信教の自由を守る党の宗教政策を紹介するとともに、「イラクへの自衛隊派兵や有事法制の強行など、憲法を否定する動きが急ないま、宗派を超えて平和を守る一致点での共同が必要です」と述べました。

 岩崎氏は「本当にそうですね。平和は、党派や宗教を超えて人類全体の問題です。みんなでがんばって、平和憲法を守る必要がありますね」と語りました。

 愛知県はお寺や教会の数が日本一多い県といわれています。党県委員会は県下すべてのお寺や教会への訪問にとりくんでいます。「共産党は宗教を否定していると思っていましたが、信教の自由を保障しているのは大変結構」(仏教僧侶)「日本社会全体の右傾化に危ぐしています」(キリスト教プロテスタント系牧師)など、共感や激励の声が寄せられています。

 

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