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【04.04.28】「元気に世直し 春フェスタ」に市民7000人つどう 
やめさせよう小泉悪政 八田ひろ子参院議員もあいさつ 豊橋市

4月28日「しんぶん赤旗」

会場ステージであいさつする八田ひろ子参院議員=25日、豊橋市・豊橋公園 愛知県豊橋市で25日、小泉「改革」に怒りの声をあげようと呼びかける「元気に世直し 04春フェスタ」が開かれ、7000人以上の市民が参加しました。

 東三河地域の労働組合や業者、市民団体などでつくる実行委員会が主催したもの。ステージでは各団体からは年金改悪や消費税増税、医療改悪、イラク派兵への反対のとりくみが紹介されました。医療生協づくりの呼びかけも行われました。

 会場は地元名産の大アサリなどの模擬店もならび、子ども連れの参加者らでにぎわいました。

 実行委員会事務局長の村松一成さん(豊橋市職労書記長)は「今回は誰もが安心できる年金制度の実現と、平和憲法を守る世論づくりに力を入れています」と語っていました。

 日本共産党の八田ひろ子参院議員もあいさつ。設楽ダムなど地元の大型開発に触れ「ムダな公共事業や軍事費を削れば国民本位の年金改革が実現できます。イラクで人質になった人々に対し、閣僚は『自己責任』を言いますが、イラクを危険な所にした政府の責任こそ問われます。自衛隊を撤退させ、NGOなど民間の人たちを応援すべきです。小泉内閣の悪政をやめさせるため全力を尽くします」と述べました。

 

 

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