HOME > 資料集 > 活動と主張(バックナンバー) >

【04.04.10】3人救出へ政府は全力尽くせ!
いてもたってもいられない! 青年たちがパレード

4月9日「しんぶん赤旗」

いてもたってもいられないとパレードする青年たち=9日昼、名古屋市中区 イラクで日本人3人が拘束された事件に日本共産党はじめ民主団体は9日、いっせいに緊急の街頭宣伝、民間人を人質にする蛮行を糾弾し、自衛隊のすみやかな撤退をよびかけました。

 名古屋市では9日、青年たちが「いてもたっていられない!ピースパレード」をおこないました。

 民青同盟や愛知県原水協などの青年が呼びかけたもので、午前11時半、東区の県原水協前を出発し、中区栄のバスターミナルまでパレード。「イラクで拘束された青年のなかには私たちが知っている人もいます。民間人への蛮行は許せません。自衛隊はただちに撤退を」などと訴え歩きました。

 訴えを聞いた名古屋市の高校生、大野武之君(16)は「3人を助けるため、とりあえず自衛隊は撤退させるべき。自衛隊はイラクに必要はないのでは。イラクの問題では、日本はどっかのグループに協力するのではなく、独自の話し合いでいくべきでは」と語っていました。

 栄では、沢田昭二県原水協理事長らが市民への訴えをしました。

 

 

▲ このページの先頭にもどる