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【04.01.27】祖父江町議選 2月10日告示 福祉削る合併に反対
日本共産党3議席回復めざす そがべ、渡辺、安部の3氏

1月27日「しんぶん赤旗」

訴える(左から)そがべ、安部、渡辺の各氏=25日、祖父江町 愛知県祖父江議選(2月10日告示、15日投票)が迫りました。

 日本共産党は、現職のそがべ博隆(49)、渡辺やすこ(57)、前回惜敗した安部勝士(60)の3氏が立候補します。

 党町議団は、町民と力をあわせ、全小学校区での学童保育実施、祝祭日のゴミ収集を実現し、5億円もかける役場増築を「見合わせ」においこみました。

 同町では稲沢市などとの合併問題が大きな問題になっています。合併協議会の論議では、国民健康保険税を祖父江町より2万円も高い稲沢市に合わせるなど、この押しつけ合併が福祉や暮らしを削る結果を招くことが明らかになってきました。

 日本共産党は、町民の暮らし・福祉を第一に、都市計画税の廃止、高齢世帯への給食サービスの毎日実施、介護サービス利用料の減免、合併問題は自立の道で暮らしを守ることを訴えています。

 同町議選は定数18に20人が立候補を予定。日本共産党の党支部と後援会は、宣伝と対話・支持拡大の規模を広げ、3議席獲得に全力をあげています。

 

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