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【03.12.26】イラク派兵するな 小牧基地へ申し入れ 八田ひろ子参院議員、笠井あきら前参院議員らが参加

12月26日「しんぶん赤旗」

イラク派兵、基地機能拡張に反対し要請する(右手前から)八田参院議員、笠井参院比例候補ら=12月25日、航空自衛隊小牧基地 先遣隊のイラク派兵がせまるなか、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で日本共産党愛知県委員会は25日、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地にたいし、イラク派兵の出撃基地化と同基地の機能拡張に反対して要請をおこないました。八田ひろ子参院議員、笠井あきら参院比例候補、小牧、春日井、豊山の2市1町の同党議員も参加しました。

 要請では「自衛隊小牧基地のイラク派兵出撃基地化と空中給油・輸送機の導入に反対」するとした要請書を溝口博伸司令あてに提出しました。

 この中で八田参院議員は、イラク派兵に反対している自衛隊員やその家族もいることから「要請を真摯(しんし)に受け止めてください」と迫りました。これにたいして第一輸送航空隊の植田輝久副司令は、イラク派兵は「法律に従って、決定されていること」と突っぱねました。

 八田議員、笠井比例候補らは、イラク特措法は「戦闘地域に行かせないことになっている」「小泉首相が『イラクは決して安全とはいえない』と訓示している」ことなどをみても、「派兵自体、憲法違反になる」ことを指摘しました。

 

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