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【03.12.11】賃金職員の使い捨て許すな 全医労などが国立名古屋病院前で座り込み 八田ひろ子参院議員、瀬古由起子前衆院議員が激励

12月11日「しんぶん赤旗」

座り込みの人たちを激励する(左から)瀬古前衆院議員、八田参院議員=10日、国立名古屋病院前 国立病院で働く賃金職員(定員外常勤職員)の雇い止め撤回を求めて、賃金職員ら医療労働者、支援の労働者など二百五十人が10日、名古屋市中区の国立名古屋病院前で座り込みをしました。

 国立病院で働く人たちでつくる全医労愛知地区協議会、国立病院を守る愛知県連絡会や愛知医労連などが共同で主催したものです。

 同協議会の長尾実書記次長は「患者さんのために長年にわたり劣悪な労働条件で病院を支えてきた人たちを一方的に辞めさせるは許せない」と訴えました。

 「20年近く良い医療をめざして働いてきたのに使い捨ては許せません」と話すのは看護師の女性(51)です。

 日本共産党の八田ひろ子参院議員、瀬古由起子前衆院議員が、座り込みをする人たちを激励しました。

 厚生労働省は県下5つの国立病院で187人を解雇するとしています。


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