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【03.11.17】「イラク派兵ノー」の声大きく
八田ひろ子参院議員、笠井あきら前参院議員、名古屋・栄で青年らと訴え

11月17日「しんぶん赤旗」

力を合わせイラク派兵を阻止しましょうと訴える笠井あきら参院比例候補(右)と八田ひろ子参院議員(左)=16日午後、名古屋市・栄 日本共産党の八田ひろ子参院議員と笠井あきら参院比例候補は16日、名古屋市中区の松坂屋前などで、「かえるネット」(「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク」)の青年たちとともに、イラクへの自衛隊派兵に反対する訴えを行いました。訴えにこたえ、「小泉首相への一言メッセージ」や、派兵の賛否を問うシール投票をする青年たちの姿も目立ちました。

 八田、笠井両氏は「19日から国会が始まります。みなさんと力を合わせて派兵阻止に全力をあげます。憲法を踏みにじる自衛隊派兵は、思想信条を超えてみなさんの思いではないでしょうか。みんなで声をあげれば小泉首相でも派兵はできません」「いま本当に必要なのは、イラクの人たちが望んでいる復興の支援の枠組みをつくることです。日本共産党は、米英軍の撤退と、国連中心の復興支援が必要と考えています」などと訴えました。ネットのメンバーも訴えました。

 かえるネットの青年たちと対話になったフリーターの中村彰宏さん(22)は「自衛隊派兵には基本的に反対です。戦争は人が悲しむだけです。小泉首相は、湾岸戦争のような”失敗”はしたくないとあせっているのでは。日本は派兵ではなく、医師の派遣など人的な支援をするべきと思う」といいます。名古屋市名東区の会社員の女性(25)は「戦争では解決しないと思います。もっと違う方法をとるべきでは」と語っていました。

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