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【03.09.19】観光街づくりで懇談 佐々木憲昭、八田ひろ子議員ら犬山市長、市観光協会と

9月19日「しんぶん赤旗」

石田市長(右端)と懇談する(左から)柳沢候補、八田議員、佐々木議員=18日、犬山市役所 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員は八田ひろ子参院議員、柳沢けさ美衆院愛知6区候補、犬山市議団とともに18日、愛知県犬山市の石田芳弘市長、同市観光協会を訪れ、観光問題や地域の活性化について話し合いました。

 同市は国宝犬山城など名所が多くあり、年間540万人の観光客が訪れる観光の街です。

 石田芳弘市長は「観光は文化だと思う。城下町を再生し、歴史と伝統を生かした街づくりをやりたい」と話します。

 同市観光協会の米澤鄭官(くにひろ)副会長などからは、「客の層が団体客から個人に変化している。これに対応して通過型から滞在型をめざし全市博物館構想など魅力ある街づくりをめざしている」と説明。「地域の活性化や観光の発展のため支援をお願いしたい」など要望が出されました。

 佐々木議員は「観光発展のためには、休暇や金銭面で国民生活にゆとりを持たせることが重要。観光地の自治体はゴミ処理や交通網整備など特別の負担がかかるので国の財政的補助が必要」と強調しました。

 石田市長との懇談では少人数学級など教育問題についても意見を交換しました。

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