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【03.06.26】サラ金・ヤミ金高利金融被害 救おう
名古屋 日本共産党林信敏前県議・村瀬たつじ市議事務所
生活相談活動講座開く

6月26日「しんぶん赤旗」  

高金利金融被害の相談活動を話し合う人たち=20日、名古屋市南区 名古屋市南区の日本共産党・林のぶとし前県議、村瀬たつじ市議両事務所は20日、サラ金、ヤミ金など高利金融被害を解決するための生活相談活動講座を開きました。

 名古屋南部法律事務所の勝田浩司弁護士が、高利、暴利の債務整理事件が増えている現状と、破産や個人再生などの解決方法を説明しました。同区で活動している高利金融被害者の会「あじさいの会」役員が、多重債務に苦しむ人が毎週例会に集まり、「不法・不当な金融による被害者」という自覚を持って利息制限法を勉強し、特定調停制度なども活用して借金地獄から脱却している活動を紹介しました。

 林前県議は「高利金融被害は、小泉内閣の国民犠牲の悪政のもとで急増しています。解決のため被害者が集まって学習し、激励しあい、自ら道をきりひらく運動が求められています」とあいさつしました。

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